セコムの見守りペンダント「マイドクター」アルソックの緊急ボタンと比較してみました!

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セコムの見守りペンダント マイドクター

セコムの見守りペンダント【マイドクター】は、ホームセキュリティ「親の見守りプラン」で利用されているペンダント型の緊急ボタン。

一人暮らしの老人を見守る救急ボタンとして、また持病がある方の発作や異変、万が一を知らせる緊急ボタンとして取り入れられています。

アルソックにもセコムと同じように、ペンダント型の非常押しボタンがあります。

一人暮らしの親の見守りを考えるとき、駆けつけサービスのある「セコム」と「アルソック」のサービスを比較検討なさる方、多いですよね。

今回はそんなセコムとアルソックの見守りペンダントについて、「形状(デザイン性)」「機能性」「サービス」また「利用料金」などについて、詳しく調査・比較してみました。

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目次

セコムの見守りペンダントを使うには

転んだり、急な発作が起きた時でも人通りのある外出先であれば、誰かが見つけて救急車の手配をしてくれるかもしれません。

転ぶ男性高齢者

でも、一人暮らしで、しかも家の中で動けなくなった場合、すぐに見つけてもらえる可能性は低くなります。

私も地域協力員として活動していて、そのような状況を何度も見聞きしてきました。

なので、独居の高齢者には救急通報機能のあるセコムなどの見守りペンダントがあるといいなと思っています。

万が一の時にとても心強い「緊急ボタン」ですが、ほとんどの見守りペンダントは単体ではつかえません。

見守りペンダント単体では発信力が弱く、電話のように通信できないためです。

セコムの見守りペンダントも同じで、コントローラーと呼ばれる親機に信号を送ることで、セコムへの緊急通報が可能になります。

そのためセコムの見守りペンダント「マイドクター」を使うには、ホームセキュリティ「親の見守りプラン」への加入が前提となります。

セコムの見守りペンダント【形状・デザイン性】をアルソックの緊急ボタンと比較

secom見守りペンダント
(引用元:セコム)

アルソックの見守りペンダント「マイドクター」と、アルソックの「ペンダント型非常押しボタン」は、形状(デザイン)はかなり違っています。

上の画像がセコム、下がアルソックの見守りペンダントです。

アルソックの見守りペンダント
(引用元:アルソック)

どちらも手のひらで握り込むような形に作られていて

セコム:両脇にボタンが配置されていて軽く握ることでセコムに通報できる

アルソック:掌で握り、端末上部のオレンジ色のボタンを押すことでアルソックに通報する


というような形状になっています。

セコムは特にいざという時の押しやすさを追求していて、苦しい時に自然と握れるようなデザインを意識して作られています。

色はセコムカラーの赤。

首から下げていないときでも見つけやすい色、そして自立できるよう底部分が平らに作られています。

一方、アルソックの見守りペンダントは平型で、厚みが薄い分サイズはわずかに大きめです。

どちらも緊急ボタンを押すと端末のランプが点灯し、救急信号を発信したことを知らせるしくみになっています。

一人暮らしの老人用緊急ボタン5選!SOSを知らせる緊急通報システムを比較してみた

セコムの見守りペンダント【機能性】アルソックの緊急ボタンとの違い

まずは以下の動画をご覧ください。

救急通報ボタンを押してから、セコム隊員が駆け付けるまでの流れがよくわかるでしょ!

ザックリいうと、セコムもアルソックも同じような仕組みの端末を使っているので、機能に大きな差は見られません。

お風呂場では湯船に浸けることはできませんが、どちらも生活防水仕様になっているので浴室内への持ち込みまではOKです。

見守りペンダントを握ることで24時間、365日、自宅へセコムやアルソックの隊員が駆けつけてくれ、前もって登録している連絡先に連絡してくれたり、状況によって119番通報も行ってくれます。

緊急ボタンとして機能の違いをほとんど感じないので、料金や緊急時の起動の速さ、出動拠点から自宅までの距離でセコムにするのかアルソックにするのか、決めていくのが良いのではと思います。

セコムの見守りペンダント料金はどのくらいかかる?

セコムは高齢者の見守りをトータルで考えています。そのため「セコム親の見守りプラン」と契約することで見守りペンダントを含む付加サービスも利用できるようになります。

セコム:見守りペンダントの利用料は基本契約に含まれている
    月額4,840円(税込)


一方、アルソックは基本料金を安く設定し、必要に応じたサービスをオプションで加えていくスタイルです。

アルソック:見守りサポートにオプションとして利用
  月額3,124円(基本契約2970円+154円)


ただ、含まれるサービス内容が全く違うので、金額だけを比較しても意味がありません。

以下にサービス内容と料金を一覧にしてみました。

 セコム親の見守りアルソックの見守り
基本契約レンタルプラン
4,840円
ゼロスタートプラン
2,970円
サービス名親の見守りプラン見守りサポート
初期費用工事料48400円
保証金20000円
(保証金は解約時返金)
なし
※5年契約が基本
※早期解約の場合は解約料金が発生
無料付加サービス・ホームコントローラー
・見守りペンダント
・フラッシュライト
・空間センサー
・防犯センサー
・火災センサー
・ホームコントローラーのみ



オプション見守りペンダント+154円
・見守りセンサー+627円
・火災監視+385円
・フラッシュライト(別途)
・防犯センサー(別途)
出動拠点全国2700箇所全国2400箇所
緊急時の
駆けつけ料金
無料無料
合計額4,840円(税込)4,136円(税込)
※2023年2月現在の料金です。利用の際は再度確認願います。

一見、アルソックの方が安いように感じますが、セコムの付加サービス「フラッシュライト」「防犯センサー」を加えると、どちらも料金的にはほとんど差がありません。

違う所があるとすれば

セコムは高齢者の見守りをトータルで考えている

アルソックは必要なサービスに絞って利用できる

という点だと思います。

セコムとアルソック、結局どっちがいい?

セコムの高齢者見守り

ごくごく個人的な意見ですが、金銭的に問題がなければ、私だったらセコムを利用したいなぁと思っています。

理由はセコムの出動拠点の方が近くにあるから。

緊急時には一刻でも早く駆けつけて欲しいですよね。

セコムは国内トップブランドのホームセキュリティ会社。全国に2700以上の発進拠点をもっています。対するアルソックの出動拠点は全国に2400箇所。

ただし、拠点の数でどっちがいいかが決まるわけではないです。

出動拠点がより近くにあるのはどっちか、というのを指標にすると決めやすいと思いますよ!

屋外での突発的な事故より、家屋内で動けなくなった時の方が圧倒的に見つけてもらえる確率が下がりますから。

もう一つ決めてを挙げるとしたら、セコムは守りペンダントに限らず年齢的にも弱ってきている高齢の親を、火災、防犯、駆けつけなど、トータル的に見守りを考えているところに魅力を感じました。

ではアルソックはダメなのか、と言うとそうではなくて、アルソックは日本国内494の自治体で高齢者緊急通報サービスが取り入れられているほどの経験と事績を持つ会社です。

アルソックの高齢者見守りサービス

自動車保険の駆けつけにも取り入れられるほど、迅速な対応に定評があります。

結局のところ、年齢や持病も含め、今必要な見守り、これから心配される事態を洗い出し、見守られる本人の気持も確認しながら見守りサービス決めていくのがベストです。

自治体によっては、一人暮らしの高齢者の見守りとして「救急通報」や「駆けつけサービス」を取り入れているところもあります。

年齢や独居であること、また持病、年収などによって料金や利用に制限が設けられていますが、役所の高齢福祉課などに一度問い合わせてみるとよいかもしれません。

どのようなサービスを利用するにしても、まずは情報を集め、メリット・デメリット・料金も含めて内容を知ることからはじめてみてはどうでしょうか。

 

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