セコムの月額3000円プランその内訳とサービス内容!レンタルと買い取りどちらがお得?

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セコム月額3000円内訳とサービス内容

セコムの月額料金3000円(税込3300円)から利用できるはホント?

セコムの月額料金は見直しが行われていて、2024年5月現在

月額3000円(税込3300円)からではなく

機器買取の場合で月額3,100円(税込み3,410円)となっています。

月額3000円ではないけれど、ホームセキュリティのトップブランド、セコムを月額3100円で利用できると聞くと内容が気になってきますよね。

セコムのホームセキュリティは個人住宅の場合、大きく4つのプランが用意されています。

・戸建て
・マンション・集合住宅
・親の見守りプラン

・住宅兼オフィスプラン

この中の2つのプランが3,100円(税込み3,410円)なんです。

というわけで今回はセコムの最安値、月額3,100円のプラン内容について、また機器はレンタルがお得なのか、買い取りがお得か、高齢の親の見守りプランについても含め、詳しくご紹介していこうと思います。

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目次

セコムの月額3100円のプラン内容

セコムの月額3,100円(税込3,410円)のプランは、セコムホームセキュリティマンション・集合住宅の機器買取プラン」「親の見守り機器買取プラン」の月額料金です。

セコムマンションタイプの月額料金

  レンタル 買い取り
月額料金 4,500円(税込4,950円) 3,100円(税込3,410)
初期費用 63,000円(税込67,300円)
–内訳–
工事料43,000円(税込47,300円)
・保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
 158,100円(税込173,910
–内訳–
・買取システム料金158,100円(税込173,910
※工事料は買い取り料金に含まれます。
含まれる
機器
・ホームコントローラー
・センサー類4個

緊急通報ボタン(マイドクター)
・ホームコントローラー
・防犯センサー類4個

・火災センサー1個
注:料金は2024/05現在のものです。

マンションタイプの買い取りシステムでは、初期費用173,910円に工事料金が含まれています。

レンタルプランでは工事料(税込み47,300円)と保証金(2万円)の合計67,300円が必要。それでも初期費用を10万円以内に抑えられます。

月額料金に含まれる機器の内容は「レンタル」と「買い取り」では多少の違いがありますが、一定時間動きが感じられない場合は異常信号をセコムに送信してくれる安否見守りサービスは同じです。

セコム親の見守りプラン月額料金

親の見守りプランはホームセキュリティに、高齢の親の見守りをプラスしたタイプです。

セコム親の見守りプラン(引用:https://x.gd/jjeNx

  レンタル  買い取り
月額料金 4,600円(税込5,060円) 3,100円(税込3,410円)
初期費用 68,400円
–内訳–
工事料44,000(税込48,400
・保証金20,000
(非課税・契約満了時返却)
 219,890円
–内訳–
買取システム料金 199,900(税込219,890
工事料は買い取り料金に含まれます。

※設置機器の個数・建物構造・設置状況によって料金は異なる
含まれる
機器
・ホームコントローラー1台
・フラッシュライト1台

・緊急通報ボタン(マイドクター)
・センサー類4個
・ホームコントローラー1台
・フラッシュライト1台

・緊急通報ボタン(マイドクター)
・センサー類4個
注:料金は2024/05現在のものです。

2024年現在、料金プランの見直しがあり、親の見守りプランでは戸建てタイプでもマンションタイプとほとんど変わらない料金でセコムを導入できるようになっています。

数年前から比べると圧倒的に安くなっていて、私自身驚いています。

使用する機器が増えると買い取りプランでは初期費用が変わってくるのでこの点については見積もり段階でチェックが必要ですが、セコムのサービスでこの料金は検討の余地があるのではないでしょうか。

窓・扉周りの防犯センサー、または空間センサーの中から1つのセンサーで日々の安否確認を行い、異常が見られた際はあらかじめ登録してある家族などの連絡先に通知が入り、セコムの隊員も迅速に駆けつけます。

本人による救急通報、またセコムが異常を感知した際の駆けつけ(無料)に加え、有料にはなりますが家族の要請によるも駆けつけも利用できます。

近くに様子を見に行ってもらえるようお願いできる方がいない、また防犯上お願いできないなどのケースも増えてきているので家族の駆けつけ要請が利用できる点は大きな安心材料になるのではないでしょうか。

一つ注意点があります。

親の見守りプランでは、レンタルプランを利用する場合マンションタイプと100円程しか変わりませんが、買い取り価格は大きく違っています。

取り入れる機器の個数や建物構造・設置状況によって料金がかわってくるので契約を比較検討する際はこの点もしっかり確認しておきましょう。

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セコムの月額料金に含まれるサービス

セコムの月額料金には、大きく3つのサービスが含まれています。

・異常の感知(不審者・火災・非常通報)
・セコムによる駆けつけ
・契約後の補償とサポート

異常の感知(不審者・火災・非常通報)

在宅時も外出時の異常を感知するとセコムに通報が入り、すぐに隊員が駆けつけてくれます。

火災や万が一を感知した場合も必要に応じて110番通報、119番通報、さらに隊員による駆けつけサービスもあります。

オプションも充実していて、ガス漏れ監視サービスや高齢の親を見守る安否見守りサービスなど、センサーやスマホアプリを使った見守りサービスも充実。

特に親の見守りプランでは、離れて暮らす家族に代わって迅速に対応してもらえます。

駆けつけサービス

異常時、救急通報による駆けつけは無料。

親の見守りプランでは、離れて暮らす家族からの要請で連絡の取れない親の様子を見に急行してもらうことも可能です(家族からの要請の場合は有料)

セコムは全国に2600か所の緊急発進拠点をもつ業界最大級のトップブランド。最寄りの発信拠点からからすぐに現地へ急行してもらえます。

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契約後の補償とサポート

セコムは保証制度が充実していて、被害に遭った場合は現金や貴金属が50万円、家財が200万円まで適用される保険が標準装備されています。

さらに上限100万円まで支払われる災害見舞金も自動でついているなど、免責はあるものの万が一の時の保証もしっかりしています。

機器の電池切れや故障に関しても、自動的にセコムに通知が入るシステムになっています。

レンタルの場合は契約期間中は永続的に、買取プランでもオンライン契約なら10年間は無償で電池交換や修理に対応してもらえます。

またセコムでは解約時の違約金が発生しないところもと大きな特徴です。

レンタルで機器の取り外しに伴う費用は発生しますが、1万~15000円程なので契約時に預けてある保証金で賄えます。

セコムの月額料金レンタルと買い取り、どちらが得か

セコムの高齢者見守り

セコムの料金プランは機器を買い取るか、レンタルするかで月額料金はかなり変わってきます。

レンタルプランは機器をレンタルすることで初期費用を抑え、利用しやすい月額料金に設定してあり、買い取りプランは機器を買い取ることで月額利用料を抑えた月額料金になっています。

どちらにも一長一短がありますが、分岐点は5年で、5年以上利用する場合、年数が長くなればなるほど買い取りプランの方がお得になっていきます。

マンションタイプを例に説明していきますね!

  レンタル  買い取り
料金について初期費用を抑えることができる月々の支払いを安くできる
補償万が一被害に合った際の補償が付帯万が一被害に合った際の補償が付帯
メンテナンス無料10年間無料
電池交換無料契約期間中に限り無料
(オンライン契約締結の場合)
解約時の費用解約料金は不要
機器取り外し費用として
1万円~15000円ほどの実費が必要
無料
特徴・初期費用を抑えられる
・修理費用も無料
・電池交換も無料
・解約時に機器取り外し料が必要
・保証金2万円は解約時に返金
・月額料金を抑えられる
・10年間は修理費用無料
・契約期間は電池交換無料
・5年目以降はレンタルよりお得
・解約時の料金は不要
注:2024/05確認した情報です。

レンタルプランは当初5年、その後1年ごとの更新で、5年を過ぎると買い取りプランよりも総支払額でみると割高になります。

ただ、機器の保守メンテナンス料金が含まれていて、点検修理・交換が無償というメリットがあります。

買い取り云々以前に、例えば海が近いなどで機器の塩害の影響が考えられる場合は、5年経過後に利用料金が割高になったとしても、機器の保守メンテナンスが含まれているレンタルプランがおすすめです。

私は以前、沿岸部のマンションに住んでいたことがあるのですが、塩害で立体駐車場の機械の故障が問題になったことがあり、景観や立地だけで選ぶことのデメリットを考えさせられたことがあります。

買い取りでは5年目以降レンタルよりもお得になり、解約時に機器の取り外し料金もかからないので5年以上利用する予定があれば、買い取りのメリットが活かせます。

このように、メンテナンスも含めたトータルの料金で考えることも大事です。

とはいうものの、買取プランは初期費用が10万円ほど多くかかることから、セコムの契約の80%はレンタルプランを利用されています。

レンタルプランのメリット・デメリット

メリット
・初期費用を抑えられる
・機器の保守メンテナンス料金が含まれている

デメリット
・5年経過後は割高になる
・機器の保証金として2万円預託する必要がある(契約満期終了時に返金)
・中途解約の場合、機器の取り外し料1万円~15000円程が必要になる。
 ※保証金2万円は解約時に返金されるので取り外し料に充当できます。

買い取りプランのメリット・デメリット

メリット
・月額料金が安く済む
・工事料金は機器代に含まれる
・オンライン契約中は当初10年間は保守メンテナンスは無償で対応してもらえる
・解約時に特に費用は発生しない

デメリット
・機器代金を一括で支払う必要がある
・10年経過後は機器の保守メンテナンス費用が発生

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セコムの月額3000円プランアルソックより安いの?

アルソックは、よくセコムと比較検討されるホームセキュリティ会社です。

よく「アルソックは安い」と言われますが、料金に含まれる内容や料金体系を比べてみると、大きな開きは感じられません。

どうしてもセコムはトップブランドなだけに、高いというイメージが定着していますが、実際は意外にもリーズナブルという印象です。

アルソックは一見料金が安いように感じますが主装置であるコントローラー以外はすべてオプション。

セコムは親の見守りをコンプリートしたプランになっていて、アルソックは必要な見守りサービスを追加していくかタイプなのでトータルの料金にあまり差はないようにも感じます。

以下にアルソックとセコムのマンション・集合住宅の料金プランを比較してみました

セコム買い取りプランアルソック買い取りプラン
月額料金 3,410(税込) 1,870円(税込)
初期費用 219,890(税込)

–内訳–
・買取システム料金
219,890円(税込)
※工事料は買い取り料金に含まれます。
 70,565円(税込)

–内訳–
・買取システム料金 57,200円(税込)
・工事料金 13,365円
セコム レンタルプランアルソック レンタルプラン
月額料金 5,060円(税込) 2,838円(税込)
初期費用 68,400

–内訳–
・工事料44,000円(税込48,400円)
・保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
設置費:13,365円


   アルソック ゼロスタートプラン
月額料金初期費用   ー 3,069円
※初期費用なし
セコムのプラン内容アルソックのプラン内容
含まれるサービス・ホームコントローラー1台
・フラッシュライト1台

・緊急通報ボタン(マイドクター)
・センサー類4個
ホームコントローラー1台のみ
ペンダント型の緊急通報ボタン、センサー、ライフリズム監視サービス、見守り情報提供サービスなどすべてオプション追加料金
支払い方法・クレジット決済
・銀行引き落とし
・クレジット決済
・銀行引き落とし
解約料金なし

※レンタルプランでも解約金はありません。機器の取り外しにかかる費用は必要。

なし

※レンタルプランの場合、契約期間中の途中解約は解約金が発生する場合があります。

※機器の取り外しにかかる費用は必要
特徴・全国2600の出動拠点
・セキュリティをトータルで考えている
・「補償制度」が標準装備されており被害を受けた際の補償額が大きい
・災害見舞金が自動付保される
・全国2400の出動拠点
・初期費用0で始められる「ゼロスタートプラン」がある。
・自宅のタイプごとに5つのプランが選べる
・見守りプランでは必要なサービスのみをチョイスできる。

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セキュリティの導入で押さえるべきポイント

セキュリティの導入を考える時、すぐに料金が気になりがちですが、抑えるポイントは月額料金以外にもあります。

一つは緊急発進拠点から自宅までの距離

いくら良いサービスでも、緊急時に現場到着までに時間がかかっては意味がないです。

また、どのホームセキュリティ会社もレンタルプランの場合、5年契約が基本になっていて、契約満了後は1年ごとの自動更新となっているケースがほとんど。

中途で解約する場合の違約金を確認しておくこともお忘れなく。

セコムでは機器の取り外しにかかる費用のみで解約料はかかりませんが、違約金が必要な会社もあります。

社員や隊員の教育や迅速さを見ることも大事です。

パンフレットは無料なので、まずは情報を集めるためにも資料請求してみましょう。

資料請求の際は必ず数社から資料を取り寄せ、価格、仕様に加え、スピード、資料請求後の対応もチェックします。

スピードは重要。

その会社のサービスを知るための大きな要素になります。

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