まごチャンネルとセコムが一体化!通常モデルとの違いを比較してみました

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まごチャンネルとセコム

まごチャンネルは、実家のテレビに写真や動画を送り、なかなか会えない高齢の親に子供の成長を見てもらえる人気のサービス。

WiFiなしでも簡単に見ることができ、NHKで取り上げられたこともあって、じわじわ利用者が増えています。

「まごチャンネル」の使い方はとても簡単!

機械に慣れていない高齢の親でも、コンセントを差し込むだけというシンプルな設定方法が支持されています。

そんな「まごチャンネル」と警備会社のトップブランドSECOMが協力し、まごチャンネルにセコムの見守り機能を一体化させた「まごチャンネル with SECOM」が売り出されています

今回はセコムの見守り機能を追加した「まごチャンネル with SECOM」について、従来品と比較してどのように違うか、見守りはどの程度のものか特徴を調べてみました。

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目次

まごチャンネルwith セコムとは

まごちゃんねる withセコムは、従来の写真や動画を送信する機能に、セコムの一部の見守り情報をプラスしたもの。

見守られる側の生活サイクル(起床、就寝、室温)が、見守る側のアプリに通知される機能をプラスで利用できます。

たとえば本体内蔵のセンサーが部屋の温度や湿度、照度を感知して記録。

スマホアプリからグラフを確認出来たり、室内の照度の変化と生活音の有無から起床や就寝を判断し「起きたようです」「寝たようです」などの情報をアプリに通知してくれます。

セコムまごチャンネル1
引用元:セコム
セコムまごチャンネル2
引用元:セコム

送られてきた写真や動画を楽しみながらも見守られる側のプライベートを配慮しつつ、ライフリズムとしての起床や就寝などを知ることができ、さりげない形での見守りが可能になっているのが特徴です。

従来のまごチャンネルを利用している場合、セコムの機能を追加することはできず、また「まごちゃんねる withセコム」を通常モデル(孫チャンネルの機能のみ)に変更することはできません。

そのため、すでに「まごチャンネル」を利用している方がセコムタイプを利用するには、機器本体の買い替えが必要になります。

「まごチャンネル」は、一度利用した機器を再利用することはできないので、メルカリなどで販売することもできないので注意してくださいね!

セコムのホームセキュリティを契約している場合は、本体の購入の際に割引が受けられるメリットがあります。

通常33000円の機器本体が、1割ほど安く購入できます。

より分かりやすいように、通常のまごチャンネルと「まごちゃんねる withセコム」の違いを比較してみました。

通常のまごチャンネルと「まごチャンネルwith セコム」どこが違う?

まごチャンネルデメリット
(引用元:まごチャンネル

通常のまごチャンネルと「まごちゃんねる withセコム」の違いを比較した一覧が以下の表です。

 まごチャンネル withセコム
アプリで動画や画像を送信
wifiなしで使える
見始めました通知
見守りセンサー
見守りアンテナアプリ
設置場所の温度・湿度・照度の確認
実家のライフログが見える
熱中症の注意喚起が通知される
実家の起床・就寝が通知される
設置方法ケーブルをつなぐだけケーブルをつなぐだけ
本体価格(税込)19,800円33,000円
月額料金(税込)1,628円1,848円

見守り機能がプラスされていることもあって、機器本体の料金だけでなく、月額料金も「まごちゃんねる withセコム」の方が割高に設定されています。

セコムの高齢者見守りプラン(親の見守りプラン)を利用するほどではないけれど、写真や動画を配信してもらいながら離れて暮らす親を見守りたいという方などに好評。

年を取ると温度を感じにくくなることから、毎年熱中症で救急搬送される高齢者があとを断ちませんが、温度や湿度の急激な変化や、熱中症の注意喚起を知らせる機能もあります。

どちらがいい悪いではなく、写真や動画を届けたり見てもらいながら、さりげなく安否確認できるところに大きな違いがあります。

地域とセコムが連携して実証実験

2022年6月には、徳島県の東みよし町で、町の福祉協議会とセコムが連携して「まごちゃんねる withセコム」の実証実験が行われています。

エイジテック(高齢者向けテクノロジー)という新しいテクノロジーを活用することで、離れて暮らす家族でも物理的な距離を縮め、より安心して快適に暮らすための実証実験に利用されているのがこの「まごちゃんねる withセコム」。

家族間の写真・動画の送信だけでなく、地域や行政などからの地域・介護・防災情報を配信しつつ、一定期間視聴やライフリズムを確認できない場合は、町の社会福祉協議会が直接安否を確認する体制を構築するという試みです。

高齢化社会を迎えている今、自治体なども積極的に安否確認システムの導入に取り掛かってきています。

通常の「まごチャンネル」がおすすめな人

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通常の「まごチャンネル」がおすすめなのは、

・まごの写真や動画を離れて暮らす親に手軽に届けたい
・まごの写真や動画を実家の大画面テレビで見てもらいたい。
・なかなか親孝行できずにいるので身近に感じてほしい

といったように、スマホで撮った写真や動画を、離れて暮らす高齢の親に気軽に届けたり、繋がりを感じてほしいという思いを持っている方におすすめのサービスです。

編集などの必要がなく、スマホで撮影したものをメール感覚で送信でき、見てもらっているかどうかもアプリで確認できるのでちょっとした会話のきっかけ作りにもなります。

コミュニケーションツールとして利用するだけであれば、通常の「まごチャンネル」の機能でも充分です。

まごチャンネルの類似品について

「まごチャンネル」は使いたいけれど、本体の購入だけでなくげつがく料金もかかるのが気になる…。という方の声も多く聞こえます。

「まごチャンネル」と同じような機能を持つ、類似サービスについても調べてみました。

以下の記事で詳細に料金や利用について詳細に記載しています。

まごチャンネルと類似サービスを比較してみた!離れて暮らす親をゆるく見守り安否確認も!

まごチャンネルwithセコムがおすすめな人

・親の様子が何となく心配だけど毎日電話はお互いに負担を感じる
・孫の写真や動画を見てもらいながら円滑に見守りたい
・親のプライバシーも守りながらほどほどの距離間で見守りたい

「まごちゃんねる withセコム」はこのように感じている方におすすめです。

親の様子は心配だけど、毎日電話するのは負担に感じるというのは子供だけではなく年老いた親も同じ。

電話でのやり取りはしなくても、写真や動画を楽しんでもらいながら安否確認できるのは、お互いにストレスなく長続きできる見守りとなります。

セコムの見守り機能を取り入れたサービスですが、異変を感知した際の駆けつけなどはありません。

以下に、セコム「親の見守りプラン」との違いを比較してみました。

セコム親の見守りプランとの比較

セコムの見守り

「まごちゃんねる withセコム」ではさりげない見守りは可能ですが、万が一の時、また緊急時のセコム隊員による駆けつけサービスはありません。

そのため、近くに駆けつけてもらえるような家族や親せきなどがいる場合、見守りとしての機能が活かされるサービスです。

緊急時に無料で駆けつけてくれるセコム「親の見守りプラン」と、「まごちゃんねる withセコム」の利用料金、初期費用、付加サービスを表形式で対比してみました。

見てもらうと分かりますが、本格的な「親の見守りプラン」の月額料金も意外とリーズナブルであることが分かります。

 まごチャンネル
 with SECOM
 セコム「親の見守り」
 レンタルプラン
月額料金(税込)     1,848円    4,840円
初期費用(税込)本体価格 33,000円工事料 48,400円
保証金 20,000円
(保証金は解約時返金)
機器の設置ケーブルをつなぐだけ工事が必要
緊急時の駆けつけ無料
解約料金機器の取り外し料
1万~15000円程
付加サービス・温度・湿度などの見守りセンサー
・アプリで写真、動画の送信
・ホームコントローラー
・見守りペンダント
・フラッシュライト
・空間センサー
・防犯センサー
・火災センサー

セコムの高齢者見守りサービス 気になる価格とサービス徹底調査!一人暮らしの親の見守の安否確認から駆けつけまで

まごチャンネルwithセコム まとめ

「まごチャンネル」と「まごちゃんねる withセコム」について、価格や機能にどのような違いかあるのか、また緊急時の無料駆けつけサービスが利用できる「親の見守りプラン」も含めて違いを見てきました。

いかがでしたか?

見守りサービスを検討する場合、見守る側、見守られる側がどのような見守りを希望しているかがとても大事です。

まだまだ元気で、コミュニケーションツールとして利用するなら従来品の「まごチャンネル」でも充分だと思います。

コミュニケーションに加え、安否確認も加えたい場合は「まごちゃんねる withセコム」がいいかもしれません。

また持病があったり、足腰に不安を抱え、一人で暮らす高齢の親の場合はセコム「親の見守りプラン」の方がおすすめ。お互いの安心感が違うのではないでしょうか。

見守りサービスを検討する際は、どのようなサービスを利用するにしても、まずは情報を集めることが大事です。

その上で、メリット・デメリット・料金も含め比較検討することで納得のいくものを選択できると思います。

 

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