一人暮らしの親を見守る生存確認アプリ3選!スマホで高齢者の安否確認できる無料版アプリを徹底比較!

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生存確認無料アプリ

一人暮らしの親を見守る、生存確認できるアプリ、安否確認で見る無料版アプリに特化して徹底比較してみました。

スマホによる見守りは、まだまだ元気な一人暮らしをしている親や高齢者向けのサービス。

見守る側と、見守られる側の両方がスマホを利用している、という条件があります。

また「人感センサー」を使ったり、緊急時の駆け付けサービスなどはないため、高齢者の見守りを始める時の入り口としての位置づけです。

今回厳選した3つのアプリは、主に「生存確認」「安否確認」「SOS電話:緊急通報」に特化して比較してみました。

参考にしていただければ幸いです。

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目次

一人暮らしの生存確認に特化した無料アプリ みまもるん

高齢者見守りアプリみまもるん無料
   (引用元:みまもるん

「みまもるん」は、普段通りにスマホを使いながら、一人暮らししている親などの生存確認ができるスマホアプリです。

初期設定は必要ですが、以降は一切操作の必要がありません。

また高齢者自身がインストールし、定期通知をオフに設定することで、緊急事態が起こった場合のみ子供や近親者に通知するよう設定することもできます。

その面では究極の「生存確認アプリ」といえます。

スマホの操作が不要なので、一人暮らしの老人や高齢の親でも負担なく使えます。

「みまもるん」のサービス内容は【自動通報機能】と【緊急通報機能】の2つ。

とてもシンプルです。

みまもるんの特長

スマホアプリを使った高齢者の見守りサービスでは、日々の歩数や異常があった時、メールやプッシュ通知と言った1つの連絡手段で緊急事態を知らせるものがほとんどです。

「みまもるん」では、メール、ショートメール、電話「音声メッセージ」、この3つの手段を使って家族などあらかじめ登録しているスマホに緊急事態を通知します。

見守られる側がアプリを使うことで、見守る側はアプリをインストールする必要はありません。

スマホに慣れていなければ、子供が親の携帯にインストールして設定してあげれば、後は自動的に見まもる側に安否通知だけが届くスタイルの見守りです。

スマホに慣れていない老人でも、操作の必要がないのでストレスがありません。

・契約期間は1ヵ月
・入会金、退会金などは不要
・無料使用期間1カ月を過ぎると課金されます:月額280円(2022年8月現在)

自動通報機能 と 緊急通報機能

自動通報機能
・スマホの充電がない状態や、スマホを持ち上げるなど動作が感知されない状態が続いた場合
・バッテリー残量が5%を切った場合

このような状態を感知した場合、あらかじめ登録した家族などにメール、ショートメール、電話「音声メッセージ」の3つの方法を使って緊急事態を伝えてくれます。

スマホの位置情報もあわせて知らせてくれるので、迅速に対応ができる利点があります。

GPSを作動させるものの、1時間に数回、数秒間のみなのでバッテリーへの影響は少ないので安心です。

自動通報までの時間を自由に設定できるのも便利だと思います。

定期通報
定期通報は、iPhoneの位置や充電状態の変化を、1日に1回ご家族やご友人にメールで知らせる機能です。

この定期通報機能はオフに設定することも可能。

定期的な通知をオフにした場合は、緊急事態が起こった場合のみ、電話やメールなどで知らせることができます。

言いかえれば、子供に見守ってもらうのではなく、何かあった場合だけ登録した先に知らせてもらえるとも言えます。

60を過ぎたら、高齢者自身で生存確認・安否発信の選択ができるアプリです。

緊急通報機能
ワンクリックで登録先の家族などに緊急通報を発信してくれます。

緊急事態を3つの手段(電話・ショートメッセージ・メール)で伝えてくれます。

アップルストアダウンロードページ

2022年5月に最新版がリリースされています。

1人暮らしで頼れる身内がいない人にも…

「みまもるん」は、単に高齢者の見守りアプリにとどまりません。

1人暮らしで頼れる身内のいない方、独身のまま高齢を迎えた方など、知人や友人に緊急対応をお願いする時にも使えるアプリです。

定期通知をオフに設定しておけば、緊急事態のみ通知することができます。

自分に何かあった時、残されたペットが心配という方にも安心のアプリ。

改訂にも柔軟に対応してくれるというコメントがダウンロードページに掲載されていて、とても好感が持てました。

高齢者の見守りアプリ7選!1人暮らしのお年寄りの孤独死対策として無料で使える安否確認スマホアプリ

安否確認に特化したline見守りアプリ

高齢者見守りアプリLINE
(引用元:エンリッチ

lineを使った見守りサービスとして広く使われているのが「エンリッチ見守りサービス」。

東日本大震災で家族や友人の安否確認を行うために開発されたアプリです。

今日では災害だけでなく、高齢者の見守り、安否確認に多く利用されています。

line見守りアプリの特徴

エンリッチの見守りサービスは2つのタイプがあります。

登録者をエンリッチが見守る無料プラン。

lineグループ全員で見守る有料プランの2つです。

安否確認の配信間隔を指定することができて、家族間だけでなく、賃貸住宅のオーナーによる高齢の住居者の安否確認、民生委員と見守り対象の高齢者など、さまざまなグループでの利用が広がっています。

・「見守りサービス」の利用は無料
・「つながりサービス」:月額550円・年祓い5500円(2022年8月現在)
 ※登録後30日間はお試し期間として無料で使えます。
 ※グループ内の1人が課金することで他のメンバーは課金されません。
・年会費、退会金などは不要

見守りサービス

「見守りサービス」は、テレビなどのメディアでも紹介されているので、目にした方も多いかもしれません。

災害などの時だけでなく、登録者の異常を早い時期に発見するための安否確認サービスです。

エンリッチ「見守りサービス」に無料登録後、安否確認の頻度と時間、会員情報、近親者情報を入力します。

以降は円理知から届く安否確認に「OK」をタップしていくことで生存確認・安否確認をエンリッチが行います。

23時間経ってもタップされなかった場合、再度通知が届き、それでも連絡が取れなかった場合、利用者本人に直接連絡が入ります。

直接電話しても連絡が取れない場合は、あらかじめ登録している近親者にエンリッチから連絡が入るというシステムになっています。

「見守りサポート」が利用されている理由のひとつに、身寄りのない方の利用があります。

何かあった時の連絡先に、市区町村のケースワーカーや民生委員の方などを登録されるケースがあるんです。

もちろん登録する旨の了承は必要になりますが、緊急事態を早い時期に知らせることができるので、生存確認アプリとして、また安否確認アプリとして選ばれています。

※生存確認の電話は、深夜や早朝を除く時間帯(9時~22時)に連絡が入ります。

つながりサービス

有料の「つながりサービス」では、グループ内全員でお互いの安否確認を行うスタイルです。

「見守りサービス」のようなエンリッチからの連絡はないので、個人情報を登録する必要はありません。

安否確認の間隔は指定でき、配信後23時間経っても「ok」がタップされないとタップされなかった人の名前が全員に配信されるというシステムです。

※「つながりサービス」が有料になっている理由として、「見守りサポート」を運営するための資金になっているとの事です。

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緊急ブザーとSOS(緊急通報)機能がある生存確認アプリ

ラクホンドコモでもauでも緊急通報できる
(引用元:ラクホン

ラクホンは、ドコモ、au、にかかわりなく使える、操作が分かりやすい電話アプリ。

iPhone端末を利用している場合はApp Storeから
Android端末を利用の場合はGoogle playからダウンロードできます

スマホの使い方に慣れていない高齢者や子供でも、パッと見ただけでわかるレイアウト、手軽さで利用が広がっています。

ラクホンはとにかく画面がシンプルで分かりやすいのが大きな特徴。

よくある見守りアプリのような、定期的な生存確認を行うというものではなく、また一定期間ごとにスマホの利用状況を知らせるといった機能もないです。

そんな、安否を知らせるアプリではなく、緊急事態に、ボタン一つであらかじめ設定している連絡先につなぐ事に特化したアプリです。

大きな特徴は以下の3つ

・ワンタッチで大音量の緊急ブザーを鳴らし異常を知らせる
・ボタンの長押しで緊急メールを配信
・ボタン一つで緊急通報してくれる

とてもシンプルなアプリで、個人情報を入力する必要もなく、インストールしてすぐから利用できます。

ワンタッチダイヤルの登録ができる短縮ダイヤル機能や、SOS機能、緊急(長押)機能、また110番(警察)119番(救急)などへのSOS(緊急電話)機能も付いており、この部分も「ラクホン」の大きな特徴です。

2017年のアップデートから完全無料で使えるようになっています。

ひとり暮らしの高齢者や独居老人向けに、一定時間スマートフォンの操作がない場合に家族などにメールで知らせる「無動作監視(緊急メール)」機能がついています。

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一人暮らしの生存確認アプリ まとめ

一人暮らしの生存確認アプリに特化して厳選3アプリを紹介してきました。

いかがでしたか?

高齢者や独居老人だけでなく、身寄りのない一人暮らしの方向けとしては、緊急時の通知先を公的機関に登録したり、友人知人同士で見守りあうなどのケースも確認されています。

たとえ身寄りがなくても、緊急事態を知らせる一つの手段として取り入れていけるような形もできてきました。

とはいえ、離れて暮らす一人暮らしの親を持つと、心配は尽きません。

また緊急事態が起きた時に、どのように対応するのか、できるのか、あらかじめ考えておかなければなりません。

何かがあった時にどのような行動をとるか、またスマホアプリ以外にどのような高齢者向けの安否確認サービスがあるのか、しっかりと情報を集め、比較検討して、いつでも対応できるよう準備を整えておくことも大事です。

その他の見守りサービス

利用状況を知らせるだけの見守りサービスには、限界を感じる方も多いと思います。
緊急通報サービスや緊急時の出動を希望するので有れば、高齢者を対象とした見守りシステムの実績のある「ホームセキュリティーサービス」も検討してみてはいかがでしょうか

「ホームセキュリティーサービス」と聞くと、費用を心配してしまいがちですが、業界大手のセコム(SECOM)やアルソックでも、月額3000円前後から利用できます。

まずは価格や仕様を知るためにも、資料を請求してみましょう。

資料請求の際は、必ず数社から資料を取り寄せ、様々な角度から比較検討なさることをお勧めします。

価格・仕様に加え、スピード・資料請求後の対応もチェックします。
スピードは重要。

その会社のサービス知るための大きな要素になります。

離れて暮らす家族を見守る    
必要なサービスのみ選べるので経済的
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