入居者の概要をつかむ(介護度・退去理由など)

『高齢者住宅・施設住み替え情報館』へようこそ。

高齢者施設の選び方、安否確認システムから公的機関のサービスまで、役立つ情報を厳選してお届けいたします。

ごゆっくりご覧ください。


親の介護施設を探す場合、入居者の概要をつかむ事は、
とても大切です。ポイントとしては

親の症状とよく似た人がどの位入居しているかをチェック
退去理由も必ず確認  します。

高齢者施設は、入居者の症状、心身の状態によって、施設の雰囲気もずいぶん変わってきます。
自分の親はまだまだ元気でも、他の入居者が重度であったり、認知症が進んだ人が多くいると、不安が増したり、気分が優れなくなったりと、生活にも障害がでてくる事があるので、ここは一つのポイントです。
例えば、「特老(特別養護老人ホーム)」は、比較的重度の要介護者が入居していますし、「介護付き有料老人ホーム(特定施設)」は、元気な方、要介護を必要とする方、両方が入居の対象となっている施設も多くあります。施設によっては、入居者の心身の状態によって、居室のフロアや棟を分けているところもあります。

時間的に余裕があり、施設に受け入れ態勢が整っている場合は、体験入居してみるのも一つの方法でしょう。
まずは「ショートステイ」を利用して、親の感想を聞いてみるのも一案です。
そして、いきなり入居するのではなく、週に何度か「ショートステイ」を利用し、施設に慣れ、心の準備が整った時点で住み替えができれば、理想の形といえるかもしれません。

老人施設と一口に言っても、様々な種類があり、ちょっとした文字の違いで、内容は大きく違うことも少なくありません。
まずは、高齢者施設についての理解を深め、より多くの情報を集めることが早道だと思います。

▼ワンポイントアドバイス(介護老人保健施設とは)
介護老人保健施設とは、看護や介護が必要な病状の安定している高齢者対象の、医療と介護を提供しながら家庭への復帰を目指す医療施設です。
要介護1以上の人が入居できます。
入居はあくまで、自宅復帰が前提で、社会復帰できると判断された場合は、退去しなければなりません。
現実的には、特別養護老人ホームへの待機施設になって入るのが現状です。利用の上限は3ヶ月から1年をめどにしている傾向がありますが、退去から一定期間を経ると再度入居が可能です。
長期の利用は厳しくても、デイケアやショートステイと組み合わせ、長期入所を可能にしているケースもみられます。老人ホームへ入るまでの、中間的な役割が強いようです。

契 約
介護老人保健施設との直接契約。

利用料
入所期間に応じた定額払い方式
月々の費用は、介護保険の負担と食事代、個室であれば差額ベッド代

職員・スタッフの概要
入居者100人当たり医師1人(常勤)、看護師9人、介護職員25人、
介護支援専門職員1人、理学療法士または作業療法士1人

老人介護施設の情報収集
老人介護施設について、無料、または有料で、各種相談に応じる専門機関や紹介施設もあります。情報提供だけでなく個別の相談に応じたり、入居後のトラブルなどにも対応してくれるところもあります。困ったことや、問題が起こったら、独りで考え込まず、市役所、区役所など最寄りの高齢者福祉課に、気軽に相談してみましょう。

都道府県の高齢者総合相談センター(シルバー110番)

☆サイト内関連ページです。よければ併せてご覧下さい
一時金の返還トラブル注意点
入居一時金の償却システム
一時金の返還・短期解約特例制度
一時金の返還トラブル(退去)
一時金の保全の義務

☆介護保健施設の種類です。よければ併せてご覧下さい
介護保健施設の種類
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
介護老人保健施設
介護療養型医療施設(介護療養病床)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

高齢者見守り 比較