介護施設に空きがない場合の対処法

『高齢者住宅・施設住み替え情報館』へようこそ。

高齢者施設の選び方、安否確認システムから公的機関のサービスまで、役立つ情報を厳選してお届けいたします。

ごゆっくりご覧ください。


親の介護施設を探す場合

介護施設に空きがない場合、次のような対処法があります。

介護施設に空きがない場合の対処法
▼「特別養護老人ホーム」や「介護老人保健施設」などの「介護保健施設のショートステイを利用する。
(介護保険の利用により費用の負担は、1割)

▼「介護有料老人ホーム(特定施設)」のショートステイを利用(ホームによってはショートステイがない施設もあります。)
(ホームが定めた費用を負担・介護保健は使えません)

▼入居一時金が不要の施設に、とりあえず入居して、希望する施設の空きを待つ

親の介護施設を探しているときは、だいたいにおいて切羽詰まった状況に立たされている場合が殆どです。

病院から退院を迫られていたり、家族の疲労がピークに達していたり、理由は様々でも、深刻さの度合いは高く、一日も早く探さなくてはならないことがあります。
小泉内閣の時に決定した医療制度により、健康保険適用の入院期間の短縮などで、一層この傾向が強なっているのが現状です。

とはいえ、費用負担の比較的軽い「特別養護老人ホーム」は希望者が多く、とても緊急の受け入れ場所にはなりません。
以前の「申し込み順」ではなく、「重度の要介護者が優先」して入れるようにはなりましたが、それもすぐに利用できないこともあります。

そんなときの助け船がショートステイの利用です。

▼特別養護老人ホームのショートステイ
「特別養護老人ホーム」のショートステイは、介護保険が利用できるので人気が高く、なかなか利用できないのが現状。
また、1回の利用は30日までと、利用期間の制限もあります。
時間的に余裕がある場合には、介護保険が利用できる「特別養護老人ホーム」のショートステイも、もちろん道の一つであることにはかわりありません。

▼介護有料老人ホーム(特定施設)のショートステイ
「介護有料老人ホーム(特定施設)」のショートステイは、「1泊いくら」の料金で、空きさえあれば、短期でも長期でも利用できる施設が多くあります。
介護保は使えませんが、ショートステイならば、高額の入居一時金も必要ないので、比較的に手軽に利用できます。
ただ、費用が全額自己負担になるので、あらかじめ、いくらかかるのか具体的に確認しておく必要があります。

▼一時金不要の施設で待機する
一般的に、有料老人ホームに入所する際は、まとまった入居一時金を支払い、施設を終身利用する権利を得る「終身利用権契約」が中心です。
しかし近年、介護付き有料老人ホームでは初期費用の安い「賃貸方式」が増加してきています。「賃貸方式」では、家賃に相当する一部前払いの一時金と、月々の利用料を組み合わせて支払っていきます。
どうしても利用したい施設があるが、満室。でも自宅での生活が難しい場合に、このような初期費用の安い「介護有料老人ホーム」に一旦入居して待つ方法もあります。その場合、希望の施設には空きがでた場合、すぐに連絡をしてもらうよう手配しておきます。

老人介護施設の情報収集
老人介護施設について、無料、または有料で、各種相談に応じる専門機関や紹介施設もあります。情報提供だけでなく個別の相談に応じたり、入居後のトラブルなどにも対応してくれるところもあります。困ったことや、問題が起こったら、独りで考え込まず、市役所、区役所など最寄りの高齢者福祉課に、気軽に相談してみましょう。

都道府県の高齢者総合相談センター(シルバー110番)

☆サイト内関連ページです。よければ併せてご覧下さい
一時金の返還トラブル注意点
入居一時金の償却システム
一時金の返還・短期解約特例制度
一時金の返還トラブル(退去)
一時金の保全の義務

☆閲覧の多いページです。ありがとうございます。
賃貸借契約
終身建物賃貸借契約
有料老人ホーム 利用権契約とは
所有権契約

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

高齢者見守り 比較