事前見学のポイント(周辺環境のチェック)

『高齢者住宅・施設住み替え情報館』へようこそ。

高齢者施設の選び方、安否確認システムから公的機関のサービスまで、役立つ情報を厳選してお届けいたします。

ごゆっくりご覧ください。


住み替え先を決めるには、事前の施設見学が大事です。
少なくとも2~3カ所は比較検討した方がよいでしょう。

◆周辺環境のチェックポイント
ハード面(間取りや居室の設備)
ソフト面(スタッフの対応)の他に
周辺の環境もチェックします。

パンフレットなどに書かれていることをもとに、見るべき項目を、自分なりに整理し、メモしておきます。

・最寄りの駅からの距離や、夜間の人通り
・一時間あたりのバスや電車の本数
・スーパーや医療機関との距離
・施設周辺の建物

車での外出ができなくなった場合のことも考えて、徒歩で歩ける範囲にどの程度のものがあるかも見ておきましょう。
分からない点や、尋ねたいことは遠慮せずにどんどん聞きましょう。
これからの日々を過ごす場所になるわけですから、なるだけ快適に過ごせる場所を選びたいものです。施設の見学だけでも2時間~3時間かかるので、時間にはゆとりを持ってお出かけになることをおすすめします。


高齢者施設豆知識♪
▼「入居一時金償却システム」
★「初期償却の割合」の低いほうが、償却期間内に退去した場合、返還される額が多くなります。
一般的に初期償却の割合は20%~30%、ホームによって違いがあり、入居時点で全額を償却してしまうケースもあるので契約の場合は確認を怠らないよう注意しましょう。

★償却期間はだいたい10年から15年くらい。
要介護付有料老人ホームは更に期間が短いのが一般的に見られる傾向です。
償却期間が過ぎた後、入居一時金の返金はありませんが、月額費用の支払いで、ホームの生活を続けることができます。

★ちなみに「入居一時金」のなかで、「初期償却」以外にも「入会金」「施設協力金」などの名目の費用がある場合、返還の対象にならないものもあるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

★クーリングオフ(短期解約特例制度)のしくみが導入されたことにより、2006年7月以降の契約について、有料老人ホームに入居後3ヶ月(90日)以内に退去、あるいは契約を解除する場合、「入居一時金などの前払い金」全額が、返還される。

★2006年4月以降に開設される有料老人ホームでは、返還対象となる金額について、500万円か返還債務残高のどちらか低い方の金額の「保全」が義務づけられました。それ以前の施設については「保全」の義務が無いので、入居の際は必ず確認しましょう。

▼賃貸方式もでてきた利用権
一般的に、有料老人ホームに入所する際は、まとまった入居一時金を支払い、施設を終身利用する権利を得る「終身利用権契約」が中心です。
「終身利用権契約」は、相続や譲渡ができないところがデメリットです。しかし近年、介護付き有料老人ホームでは初期費用の安い
「賃貸方式」が増加してきています。「賃貸方式」では、家賃に相当する一部前払いの一時金と、月々の利用料を組み合わせて支払っていきます。
費用面では大きく違いますので、この点も頭に入れておきましょう。

老人介護施設の情報収集
老人介護施設について、無料、または有料で、各種相談に応じる専門機関や紹介施設もあります。情報提供だけでなく個別の相談に応じたり、入居後のトラブルなどにも対応してくれるところもあります。困ったことや、問題が起こったら、独りで考え込まず、市役所、区役所など最寄りの高齢者福祉課に、気軽に相談してみましょう。

都道府県の高齢者総合相談センター(シルバー110番)

☆サイト内関連ページです。よければ参考になさってください
一時金の返還トラブル注意点
入居一時金の償却システム
一時金の返還・短期解約特例制度
一時金の返還トラブル(退去)
一時金の保全の義務

☆高齢者住宅に関する相談機関です。よければ併せてご覧下さい
(財)高齢者住宅財団
住み替え支援機構(JTI)
高齢者住宅情報センター
介護サービス情報公表支援センター
(社)全国有料老人ホーム協会
介護情報館/有料老人ホームシニア住宅情報館

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